本日も新しい方とスーパービジョンを実施していました。
スーパービジョンは、クライエントは目の前にいるわけではないので、
あくまでも考えられる可能性として、クライエントについて多角的に検討して、
面接を深掘りしていきます。
そうすると、
関わられている分野により、関わり方のくせ、特徴があります。
企業分野、需給調整、学生など、それぞれの組織に求められることが
あるからだと思います。
キャリアコンサルタントはそういう別の組織役割を持っていることが
多いため、それが悪いことだとは思いません。
ですが、その組織役割に求められる癖や関わり方ばかりに頼っていると
疎かになってしまう部分が出てきてしまいます。
こういうところも聞くとまた違う気づきになるのでは
こういう応答をしてみるともっと面接に深みも出る など
スーパービジョンはそういう自分の癖に気づき、それ以外の普段使わない
部分について理解することができます。
そして普段の面接で、これまでしなかった関わりなどに意識がむくようになると、
クライエントに応じて、自分ができることの幅が広がるということにつながります。
つまりは自分のキャリアコンサルタントとしての幅の広がりにもつながります。
受けたことがないという方のために、ケース記録の作成の仕方からの講座を実施します。
また、スーパービジョンを体験できる３月限定のセッションも行っています。
指摘されて怖いというものではなくもっとキャリアコンサルタントの仕事が
面白くなる時間です。ぜひ体験してみてください。
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