養成講座などではまずは関係構築について集中してトレーニングします。
まずはクライエントが言ったことについて、正しく理解すること。
そして事柄ではなく、考えや感情などに注目すること。
これがまた難しいのですが、
これだけでは面接は深まりません。
マイクロカウンセリングでいうところの
感情の反映
意味の反映
とは何かご存知でしょうか。
これらを使用することで、
クライエントが言ったことではなく、
自分が言いたいことはそういうこと!
というところに触れることができます。
つまりは言ったことではなく、心を理解する応答につながり、
関係性が深まるだけではなく、
クライエントがより自分の内面を見ようとする行動にもつながります。
実はこれがとても難しく、
できるカウンセラーがどれだけいるか。。
ですが一方ではこれができるということは、
本当のプロとしての面接をクライエントに提供できるということにつながります。
クライエントの問題が複雑化している今、
そしてキャリアコンサルタントの質が問われている今だからこそ、
こういった深い面接ができるキャリアコンサルタントが
必要なのだと思います。
資格取得がゴールではなく、学び続けること。
課題と常に向き合い続けたいです。
以下の講座もおすすめです。
まとめて確認したい方はHPへ
【SV、キャリアコンサルティング、カウンセリングスキルアップなど】
【価格改定のご案内】
【14回向け1級技能士実技個別対策講座申込受付中!】
【32回向け!2級技能士対策講座割引申込受付中!】