自分が面接で何をしたのか、説明できる力も実力のうち

4月は私にとっては新入社員研修の季節ですが、

技能士試験対策のスタートの時期でもあります。

 

1級も2級も新たな方との出会いが続いています。

そして2級の受検申請がスタートしています。

中には気がついたら締め切っていた、という方もいらっしゃいますので、

受検する方は必ず確認してください。

 

最近口頭試問について「何を話せばいいのかわからない」

「何が問われているのかわからない」など質問をよくいただきます。

 

口頭試問は、キャリアコンサルタントとして意図を持って

クライエンとに関わるので、自分が何をしたのか、何ができてできなかったのか、説明できなければいけないという考えからきています。

 

ですが、そもそも事例指導とは何か、

熟練レベルに求められるキャリアコンサルティングとは何か、

を理解していなければ元も子もありません。

 

もちろん国家資格で学んだことの発展形ではあるのですが、

何がどう発展しているのか理解しているでしょうか。

 

これらを理解していないと当然答えられませんし、

そもそもロールプレイで自分が何をしたらいいのかも

わかりません。

 

私としては資格そのものよりもこれらを学び、理解し

できるように努力することが一番の実りだと思っています。

 

これまで自己流にやってきたけれど、クライエントは満足してくれている、

という方ほどそれを理論などに当てはめて自分が何をしているから

面接がうまく進んでいるのか、あるいは進まなかったのか、を理解することは、いろんなクライエントに対応できるようになるため、

さらなる成長に繋げるために大事なのではないかと思います。

 

自分が面接で何をしたのか、説明できる力、

ケース記録に落とし込む力、

侮れません。

 

 

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