復習は逐語を起こすことが目的ではない

この土曜、日曜は技能士対策をメインに実施していました。

そろそろみなさん、本気モードになってくる頃です。

 

いつもいうことですが、私の講座やセッションでも、

もしくは他のところで受講されたものでも

受けた後の振り返りは本当に大切です。

 

自分のロールプレイを逐語に起こす

ということをされる方もいらっしゃいますが、

20分、30分となると長くて、途中で心が折れる、、

では意味がありません。

 

自分でできる範囲で実になるような

復習方法を身につけることです。

 

私は逐語については

全てを書き起こす必要はなく、

自分が気になるところの5分、

なんだったら一応答だけ書き起こしてみることも

一つの方法だと思います。

 

もちろん逐語にするだけではありません。

 

書き起こした応答に対して、

他にどのような応答ができるのか?

 

クライエントの考えを深めるための応答

クライエントの感情を深めるための応答

クライエントの問題に目を向けた応答

など。

 

一応答だけ見ても、実は多様な応答の仕方があります。

 

大体私たちの応答は「くせ」付いていることが多いです。

技能士対策をしていて一番多いのは、

一問一答形式。

 

それが悪いわけではありませんが、

それだけで面接が進んでいくということは

自分の応答の技量がそれしかない、と言っているようなものです。

 

上記のようにさまざまな応答を検討してみることで

自分自身の応答の幅を広げることにもつながります。

 

「逐語」を起こすことが目的ではないことをお忘れなく。

 

 

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