技能士試験の結果が出ました。
みなさんのいろんな思いが錯綜しているここ数日です。
合否はどうしても一喜一憂させられてしまいます。
合格すると、これまでの努力が報われたような、認められたような
気持ちになります。
不合格だと、特にキャリコンの資格は、人間性がだめだと言われているような
気持ちにさえなります。
いずれにせよ、そういう気持ちを受け止めつつ、
これからの自分にとっての最善の選択は何かを
考えることが大切なようにも思います。
合格したからといって課題がないわけではありませんが、
合格するとその課題をなかったことに、見ないようになってしまうのは
今後の自分に不利益を生じさせます。
不合格であった時も「失敗とは諦めてしまうこと」という言葉があるように、
後悔を残して逃げのような選択肢をとって学びの歩みをやめてしまうことも残念なことです。
カウンセリングの学びは永遠に自分の課題と向き合うことが
求められます。
資格はあくまでも資格で、それを活かすも殺すも自分次第ですし、
何よりも資格取得の学びの中のプロセスが
自分のカウンセリングに、目の前のクライエントに活かせることが
一番最優先されるべきことと思います。
合否に関わらず、これからの自分のさらなる飛躍のためにどう行動するのか?
どういう経験も感情も、これからの自分に役立つと捉えて
自分自身と向き合ってみてください。
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