何を言うかではなく、どう向き合うか?

今年からスタートした、

カウンセリング力アッププログラム。

 

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・試験対策ではない純粋なカウンセリング力

・継続

・比較的学びやすい環境

 

この3点を考えて月に一回開催しています。

 

この講座を実施していると、

クライエントの何気ない一言一言、

一応答一応答をいかに聞き逃しているか

ということに気づかされます。

 

先日の講座で、

・クライエントに対してカウンセラーが

わかったことを返す、とはカウンセラーの考えを

言うことでありダメなのではないか?

・不安とはどういうことなのか、もう少し具体的に

教えてください。という聞き方はどうなのか?

 

といった話が出ていました。

 

私は、一つ目のことをしろ、と言う先生にも

二つ目のことをしろ、と言う先生にも両方

会ったことがありますし、

一概にどちらがいい、悪いではないと思います。

 

いいか悪いかはクライエントがどう感じるか、

によります。

 

ただし、どちらもそれを

「テクニック」

として言っている、とクライエントが捉えられるようであれば

それは決して良くないことだと思います。

 

クライエントに肯定的関心を持ち、

クライエントをわかろうとして誠実な態度で

関わる。

 

という基本姿勢があってこそ成り立つものです。

 

カウンセラー自身が、

機械的

これを言われたからこう言う、とシステマティックに捉えていたり、

先生にそれが正しいと言われたから言う、

などとして応答しているのはやはり望ましくないのではないでしょうか。

 

けれど、日々カウンセリングを実施していると

自分自身の応答に癖や特徴として

どちらかに偏る、

または同様の応答の仕方ばかりしてしまう。

と言うことは起こり得ると思います。

 

それを見直すか見直さないか、で自分の応答の幅は広がるであろうし、

いつもいつも基本姿勢のところに自分を戻してくれるような

気がしています。

 

ベテランほどそういう見直しは必要であろうし、

スーパービジョンはだからこそ重要であると思います。

 

自分自身の面談を振り返る機会は

スーパービジョンでも、各種講座でももちろんいいと思います。

何よりも定期的にそういう場を持つこと。

 

それが結局は太い根を生やし、

実力を高めてくれるように思います。

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