スーパービジョンや、試験対策で逐語などを使用していると
「実際に話したこと」
つまり「言葉」のみに目が行きますが、
それをどのような表情で、どのような声のトーンで、スピードで
伝えるかによって伝わり方は大きく異なります。
これらのノンバーバルをどう使いこなすかは
安心安全な場がつくために必要な要素でもあります。
私は面接をする際は、いつもより低い声で、ゆっくりめのペースは
意識しています。
そのほうが、クライエントがゆっくり自分を見つめてられて、
考えられる環境になるように感じているからです。
カウンセリングの場だけでなく、
例えば接客の場面では「えごえ」という造語があるように
声だけで笑顔が伝わる声、を意識します。
クレーム対応の時にはあえて声のトーンを落とす。
お悔やみの場面でも、低めの声になるのは
常識的にされているかと思います。
つまり場面場面によってあう
声のトーン、スピード、姿勢、抑揚などがあると言うことです。
キャリアコンサルティングを実施する場面ではどのような声、
態度であると、クライエントにとって安心安全な場になるでしょう?
意外と試験対策などを実施していても
「応答」にばかり目がいっている方多いのではないでしょうか。
自分の声の性質や話し方、イントネーションなどを理解した上で
注意していることはあるでしょうか?
自分の身体、心、全てを駆使して
クライエントのための場を作ってみてください。
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