昨日から３０分プチ相談がスタートしました。
初めてお話しさせていただく方からで、
「キラキラしている感じ」と思っていた
と言われて、
え、私がそんなふうに見えるんだ、と驚きでした笑
自分としては、
前職も悶々とする中で退職し、
独立も気がついたらそうなっていた、という感じですし、
独立してからトライアンドエラーでエラーがほとんど笑
地味極まりない。
キャリアコンサルティングについても
指導する立場ではあるものの、課題はその時々ありますし。
周囲の人も大切にできているのか、
相手に言いたいことがある時は言いすぎたり、言えなかったり。
（最近色々思うことがあるのか、いっぱい出てきてしまいました笑）
、という人間でもそう見えるんだ、と。
キャリアコンサルタントもまた
自分も他人も知っている自分
自分は知っているけれど他人は知らない自分
もいれば、
自分は知らないけれど、他人が知っている自分
という一面を持っています。
誰かから「こう見える」と言ってもらえて発見することもありますが、
キャリアコンサルティングにおいて
クライエントと対話をする中で、
こんなふうにみている自分がいる
こんな感情を抱いている自分がいる
など、自分の知らなかった自分に自分で気づくことが
キャリアコンサルタントにもあります。
面接の場で
クライエントを観ることもしますが、
キャリアコンサルタント自身を観ることもまた自ずと不可欠だからだと思います。
中には嫌な自分であったり
見たくない自分であったり
気づきたくない自分であったり。
そういう自分とも向き合わざるを得なくなります。
それはやはり自分自身にとって厳しいものですし、
すぐに改善されたりするものではありません。
ただそういう自分から逃げずに
そういう自分がいることと向き合うこと。
カウンセリングにおいて
傾聴や対話の技術やスキルを磨くことも重要ですが、
クライエントと向き合うために自分から逃げない、ということもまた
とても大切な成長につながるように思います。
それが「自己一致」ということにもつながるのではないでしょうか。
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