キャリアコンサルティングと事例指導は似て非なるもの。

 あっという間に2019年も半分

過ぎて行っています。

ということは1級試験まで

もうあと半年!

 

私は最低でも半年の学びは必要かと

思います。

そろそろ準備を始めてくださいね。

 

まだこちらも募集していますので是非。

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私もいろいろと昔のノートを引っ張り

出しています。

クライアントに行うキャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントに行う事例指導、

スーパービジョン。

共通する部分が多々あります。

 

関係構築の重要性や

問題把握の視点などなど。

 

ただしキャリアコンサルティング

事例指導で絶対的に異なる部分があります。

 

それは

相手を

 

評価すること

 

指導すること

 

です。

 

キャリアコンサルティングでは

これは基本的に実施されず、

話が進んでいった段階で行われることがあるくらいです。

ですが、事例指導では

これを冒頭から意識しなければなりません。

 

そしてそれを事例相談者に

理解してもらえるようにどう伝えるか?

 

一つは

事例相談者と関係構築することや

指示したり、分かち合ったりすることです。

 

そしてもう一つは

その評価や指導の背景に

必ず根拠があること。

捉えられていること。

 

評価、指導のポイントと

その裏にある根拠。

これが矛盾していたり、

伝えられなかったりすると

指導者としての信頼を失うことにもなります。

 

だから試験でもこの点は

重要な評価ポイントです。

 

これらが捉えられるか、

そしてその捉えたことを

どう伝えるのか。

 

実際、いろんな方のロールプレイングを

拝見していると

実際に部下指導などの経験を積んでいる人は

これがうまいな、と感じます。

 

人事評価の会議でもその評価に至った

根拠を主張できないといけませんし、

必然的にトレーニングされているのだと

思います。

 

そういった指導する立場にいる方は

その自分の立場もうまく活用して、

日常の中で

評価、指導ポイントと根拠を

伝えられているか、

どんな風に伝えているのか、

自分のしていることに

目を向けてみてください。

 

必ずスーパーバイザーとしても活用できる

ポイントはあるはずです。

 

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