国家資格の学科試験対策として、多くの方が暗記されたであろう、
マイクロカウンセリング技法。
マイクロカウンセリングは「理論」と捉えられがちですが、
マイクロカウンセリングは特定の学派(ロジャーズ派や認知行動療法など)に依存せず、あらゆるカウンセリング理論に共通する基本的なコミュニケーション技術を統合・体系化したものです。
ですので、様々な理論などを統合した技法です。
ですから、実はまず私たちが暗記したピラミッド図も様々な理論が出てくる中で
変化もしているのです。
そしてマイクロカウンセリングは「マイクロ」というくらいですので、
様々なカウンセリング技術を「細分化」して見ることができるようにしています。
なぜ「細分化」をするかというと、
カウンセリングを「メタ認知」できるようにする、という目的があります。
この「メタ認知」という言葉も一つのキーワードです。
メタ認知とは
自分の思考や行動、感情を客観的に把握・コントロールする「自分の認知活動を客観視する能力」
です。
つまりは自分の面談を振り返る力を養うためであり、
振り返る力がつくということは、カウンセリングをしているその場でも
自分の行動をコントロールしていく力がついていくということです。
マイクロカウンセリングの考え方を知っていることで、自分自身の事例指導が
客観的にできてしまう、と言ってもいいのかもしれません。
というとても有益な考え方、技法であるのであれば、
学科試験の暗記だけではなく、自分の一つの武器として落とし込んでおくと
今後とても有益なのではないでしょうか。
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またぜひ合わせて書籍も手にしてみてください。
