言葉の量でごまかしていませんか?

キャリアコンサルティングで、

 

キャリアコンサルタントの応答が長い。

 

また長いだけで何を言っているのか

質問されているのかわからない。

 

といったことがあります。

 

例えば

 

これまでたった一人でずっと

抱えてこられたんですね

 

という応答と

 

ご家族にも相談できず、同僚にも相談できず、

一人で悶々とされ、孤独感を感じながらも

どうしようもなくなって、つらい状況なんですね。

 

という応答。

どちらがクライアントにとって

わかりやすい、もしくは響くでしょうか。

 

端的な言葉の方が伝わります。

 

長い応答になるとクライアントは

それを理解するために

頭を使わなければならないし、

その上何が言いたいのかわからなければ

この人何言ってるの?

と関係が崩れることだってあります。

 

クライアントにストレートに伝えると

傷つけるのでは、と配慮の表れで

言葉の量が多くなるということも

よくわかります。

 

でもそれはクライアントにとって

役に立つのでしょうか?

 

役に立たないのであれば

無駄な配慮

ということです。

 

無駄な配慮をしていないか、

一度面接を振り返ってみてください。

 

また端的に表現する表現力、

ボキャブラリーがない、

という方も多いと思います。

 

表現力、ボキャブラリーを増やす

努力をしていますか?

 

意外としていない方が多いのではない

でしょうか?

 

f:id:officebrillo:20190323234136j:image

 


各種セミナー・研修・講演・キャリアコンサルティングのお問合せは以下からお願います。 

 

スーパービジョンの詳細案内はこちら ↓


officebrillo.hatenablog.co