感情だけを聴こうとするのではなく内的世界を探索する

クライエントの話を聴く時、事実ばかりを聴いていると、

面談の深まりがなくなってしまうことは理解いただいていると思います。

 

では何を聴くのかというと、クライエントの考えや思いなど、です。

これらを

知・情・意

という言葉で表現できます。

 

知:知性(思考)

情:感情

意:意志

 

です。

何を考え、どう感じ、どうしようと思うのか。

 

「感情」を聴かなければいけない、と感情だけに焦点を当てるわけではありませんし、

「感情」を話すことが苦手な方や重要と考えていないクライエントもいらっしゃいます。

 

そんな時、「知」「意」なども大切だということを知っておくと、

楽になれます。

 

ただし、最終クライエントが意思決定をするためには

「情」も動いていないと意思決定はなされません。

 

「知」や「意」などに触れていくことでも「情」を動かしていく、

ということです。

 

国家資格の合格ラインは表面的なこれらを聴けているとOKとされることが

多いですが、2級以上、そして実践ではどれだけ深められるか、

の力量が問われます。

 

自分自身の応答はクライエントの何を聴こうとしているでしょうか?

クライエントの内的世界をどれだけ深められているでしょうか?

 

キャリアコンサルタントとして、このレベルを上げていくということからは

逃げられないように思います。

 

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