２級技能士レベルで求められるプロセスについて
どこまで理解していますか？
もう何度も書いていますが、
２級をお持ちの方でも、
１級を目指している方でも、
１級を持っている方でも
本当にこの理解は怪しいです。
面接の中でキャリアコンサルタントとの関わりの中で
クライエントに自己理解はありましたか？
それは強み弱みということではなく、
クライエントがその問題に対して自分がどのように捉え、
どのように考えているのか、明確になったかということです。
また問題把握では
クライエントに気づきがある関わりができていますか？
「そこまで突っ込んで問いかけられない」
「本人がそれを受け取れるか・・・」
というのであれば、突っ込んで問いかけられるだけの
関係性を築ける面接ができていない可能性があります。
また、クライエントが受け取れないと思うのは、
あなたがクライエントを信用していないからではないでしょうか？
問題把握でクライエントに気づきがある状態、
気づきを持ってもらう関わりというのは
クライエントにとっては衝撃的なことなのかもしれません。
でもきちんと関係を築けた上での気づきというのは
爽快感さえあるものです。
そのような面接を維持していくためには
やはり資格を持っているから云々で自惚れていては
維持できないのではないでしょうか。
質の良い面接をクライエントに提供するということは
クライエントのより良い支援につながりますし、
キャリアコンサルタントの正しい価値を世の中に広めること
にもつながります。
ぜひ繰り返し学んでみてください。
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