８月が今日で終了し、
明日から９月です汗
そして２級技能士試験の合格発表です。
採点官の評価を見ていると、今回も合格は簡単ではないような
気がしています。
ちなみに、人事評価では成果は成果として評価されますが、
一方でそこに至るプロセスも問われる企業が多いのではないでしょうか。
そのプロセスに再現性があるか？
キャリアコンサルタントの資格も同じように考える必要性があると思います。
もちろん結果は大切ですが、そこに至るプロセスの中で
「熟練」としてのレベルにたどり着くために何を学び、
何ができるようになったのか？
「熟練」レベルとしてキャリアコンサルティングがどんな人にも
一定レベルで提供できるのか？
その視点では、合格してしまうと自分の課題が見えなくなりやすいので
リスクが高いかもしれません。
自分が結果に踊らされないようにしてください。
逆に残念ながら、、不合格だった場合。
色々と思うところはあると思います。
何度も受検して結果に至っていない場合は特に不満をも抱いてしまうかもしれません。
少し休むことはあっていいと思っています。
ただ、「熟練レベル」の面談が安定的にできるようになること自体、
本当に難しいです。
そのレベルに到達したいのか、したくないのか？
将来の自分のために自分の課題は何なのか？
じっくり考えてみてください。
結果の見方、捉え方が果たして
それで
自分にとっての「正解」なのか。
先を見て考えてみてください。
と言っても次の試験は１２月に迫っているのですが汗
合格された方も、そうでなかった方も、
皆さんのこれからにとって正しい決断、一歩となることを
祈っています。
