事例指導の30分のうち、真ん中の10分をどう使うかは腕の見せ所。

技能士試験を受験されるみなさまは

受検申請はお済みでしょうか?

 

いよいよ試験というゴールが差し迫ってきた感が

あります。

ここ最近は1級技能士の対策も本格化してきていまして、

面接に関しては、

30分のロールプレイのうちのちょうど

10分から20分くらいの間の時間の使い方、進め方について

みなさま頭を悩まされています。

 

事例指導については、その事例の理解を相互に深める

とても重要な箇所です。

 

相互に理解を深めるということは

相互に頭を悩まし、考え、その事例理解を深めていきます。

ということは、事例相談者にもきちんと振り返ってもらえるような

関わり方が事例指導者としては必要になります。

 

そしてそこできちんと振り返ってもらうことで、

その後の時間の中で事例相談者が自分の課題を把握しやすい

状態を作っていきます。

 

そのためには、きちんと事例を深めるような応答

です。

質問して答えてもらって終わり

のような一問一答ではなく、

さらにそこから考えてもらうかかわりです。

 

と言っても相手を追い詰めるような質問ではありません。

事例のこと、また相談者のことを

自由に考え、振り返り、理解しようとしてもらうための

場づくりです。

 

そのような場があってこそ事例相談者は自身の

課題に向き合いやすくなりますし、

こちら側がこちらの見立てを伝えても受け入れてもらいやすくなります。

 

真ん中の10分をどう使うか。

まずはここが正念場と思い、丁寧に関われているか、

深まる応答ができているか

見直してみてください。

 

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