トランジション。アイデンティティの変化は混沌も必要

先日、SNSで見かけて、

久しぶりに再読しようと手にとりました。

久しぶりといっても5年は

手にしていませんでした笑

 

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25年くらい前に書かれた本ですが、

いい本はやはりいつ読んでも

響くものがあり、やっぱり定期的に

読み返したいものです汗

 

 

トランジションとは「転機」。

 

間違いやすいのは、

離婚、昇進などの外的な出来事ではない、

ということ。 

外的出来事ではなく、

内的な価値観の変化、自分自身の再定義、

アイデンティティの変化などを表します。

 

ですのでいくら外的出来事に変化があっても

内的に変化がなければ

それはトランジションではありません。

 

そしてご存知の通り、トランジションには

3段階あり、

 

終結

ニュートラルゾーン(混乱、苦悩)

始まり

 

の順を辿ります。

 

これをたどることが大切だとブリッジスは

繰り返し言っています。

 

カウンセラーとしてクライエントと

関わる際に、

この3つを辿るような支援はできていますか?

 

「始まり」ばかりに目を向け、

終結」を避け、

ニュートラルゾーン」を放棄

させていませんか?

 

もちろん

クライエントも早期に問題を

解決することをのぞみますし、

カウンセラーとしてもそうしたいものです。

 

ですが、それは必ず元の木阿弥となります。

本当の意味でクライエントの問題を

解決したことになりません。

なんの意思決定にも繋がらない、

ということもよくあることです。

 

きちんと終わりを認識してもらい、

空虚な時間、ニュートラルゾーン

を体験してもらうことが

実はとても大きな意味をなします。

 

ニュートラルゾーンは出口の見えない迷路

のようなところもあり、なかなか苦しく、

支援するカウンセラー自身も

どうしようもなく苦しい

部分だったりします。

 

ただそこを一緒に寄り添う。

本当になかなか難しい。

 

それでもそこを体験するのは

クライエント自身でしかなく、

その時間があるからこそ

大きな自己理解、意思決定が

生まれます。

 

外的変化が

生じるであろうアフターコロナの世界。

 

カウンセラーとして、

どんな支援をしたいのか。

するべきなのでしょう。

 

帯のこの言葉はカウンセラーも

心に留めておきたいです。

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