自分の課題が見つからない、は課題がないのではない

 

キャリアコンサルタントとしての学びは

果てしなく続くものだな、

とつくづく思います。

 

時代の変化とともに求められることも

変われば、

人を理解しようとすることには答えが

ないので仕方がありません。

 

ということは

自分の今の課題はなんなのか、

今、キャリアコンサルタントとして

何を学べばいいのか、

を常に明確しておく必要があります。

 

それが明確になっている時はいいのですが、

ある一定の年月が過ぎていくと、

自分に課題はないような、

学ぶべきことがないような

気になってしまうことがあります。

 

そのような時は、

特にクライエントに対しても

態度が横柄になってしまったり、

謙虚に向き合えなくなってしまうため、

危険な状況とも言えます。

 

ベテランの方でクレームが生じやすいのは、

まさにこのような時ではないかと思います。

 

クレームになる前に、

自分で自分の課題がわからないのであれば

一度他者の手を借りましょう。

視野を広げてみましょう。

 

それはスーパーバイズを受けるのでも

いいですし、

同僚の進め方を参考にさせてもらう

のでもいいです。

 

「課題が見つからない」は

「課題がない」わけではありません。

 

倫理綱領にも、

「常に資質向上に向けて絶えざる

自己研鑽に努めなければならない」

とあります。

 

自己研鑽を怠ることは命とりです。

そうなる前に視野を広げる努力をすること。

それがクライエントを守ることにも

つながります。

 

 

他者が見ていないところで

自らをコントロールすることは

とても難しいですが、

コントロールできてこそプロです。

面接をしている時だけでなく、

その裏で何をするか、も含めて

自身がすべきことを行えているのか、

振り返ってみてください。

 

 

特に面接そのものは閉じた空間で

行われるため、自分自身から

意図的に学びにいきましょう。

 

 

あなたのキャリアコンサルタントとしての

課題は何ですか?

 

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