クライエントが言う問題と本当に言いたい問題

クライエントの「主訴」って

なんでしょうか?

 

そんなの簡単だ、という方もいらっしゃる

と思いますが、

意外と難しいのです。

 

そもそも「主訴」とは何を定義しているのか?

はっきりしていますか?

 

クライエントが最初に訴えたこと

とする人もいれば

クライエントがもっとも訴えたかったこと

とする人もいます。

 

2種類あるということ。

 

 

私はシンプルに「主訴は?」と言われたら

前者のクライエントが最初に訴えたこと

と考えるようにしています。

 

ですが、後者の

クライエントがもっとも訴えたかったこと

本当に言いたかったこと

が必要じゃないということではありません。

むしろめちゃくちゃ重要です。

 

どちらも捉えなければならないし、

特に後者は難しく、捉えきれていないと

クライエントにとって意味のない面談になってしまいます。

 

問題把握や目標設定にも影響してきますしね。

 

 

あなたは両方の視点で捉えられていますか?

クライエントが言葉にはしないけれども、

訴えてくる「主訴」

に耳を傾けていますか?

 

そして捉えられているということは

きちんと言語化できるということです。

言語化できるレベルまでクライエントの

言いたいことに耳を傾けられていますか?

 

 

自分はできている、と思っていることが

実はできていないことも多い。

お家時間が多い今、

足元から見直してみてください。

 

 

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