オンラインでの面接や研修の難しさ

オンラインでの面接や研修を行うと、

普段どれだけ視覚、聴覚以外で

相手の情報収集をしているかを

実感できます。

 

研修では、相手の理解度は

わかりました?

なんて聞かなくても

あ、なんかこの人納得していないよね、

とかわかってしまいますよね。

 

面接でも

あれ、なんかうまく関係できていない

安心してない

なんて感じてしまう。

 

これらの情報がほぼなくなり、

視覚情報も一部しかないので

聴覚を頼りにせざるを得ない。

もしくはチャットの言葉、ですね。

 

相手の発する

「言葉」に敏感にならなくては

いけないということ。

 

さらには

相手の言ったことだけではなく、

言いたいことは何なのか、

というアンテナをより研ぎ澄まさなければ

なりません。

 

私は1級やスーパーバイザーの

勉強をしていた時、

Skypeの音声を使って知人と

ロールプレイングの練習をしていました。

そうすると必然的に「言葉」に

注目し、試験対策(点数を取るために)に

有効でした。

 

キャリアコンサルタントという職業柄、

オンラインでの対応では

なかなか難しい部分があるのかもしれません。

ですが、自分の耳で「聴く」

という能力をより研ぎ澄ます

チャンスでもあります。

 

どんな時も自分のできることを最大限に。

今週も笑顔で。

 

ガーベラ「前進」

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