キャリアコンサルタント自身が目先だけに走らないように

この1週間のノルマとして

CCAの高橋俊介先生のWEBセミナーを

視聴しました。

https://www.career-npo.org/learning/lineup/web_revival.html

 

予見性の低下→将来の予測が不可能な時代

 

という言葉は、

今まさしくそんな状況なので

通常以上に響きました。

 

研修や面接の中で伝えていて、

理解しているつもりはあるものの、

今のこのような状況を想像して

私がこれまで仕事をしていたか、

行動していたか、と言われると

全然わかっていなかったよね、と

反省するばかりです。

 

多くの方々がこの「予測不可能な時代」

というものを同様に痛感していると思います。

 

シャープに勤務していて、

誰がマスクを扱うことになると

想像したでしょうか?

 

 

キャリアコンサルタントの方々は

これからメンタルケアも含めて、

様々な方と面接することも

増えてくると思われます。

 

 

現状かなりの急場なので、

対処療法的にしのぐ術の

支援が優先されることが多いかと思います。

 

ですが、キャリアコンサルタント自身が

それだけにフォーカスしてしまいがちなくらい差し迫った現状であることに

注意してください。

 

一方ではこの現状を捉えて、

これからも何が起こるかわからない

世の中だからこそ

今、何をするのか、

自分はどうしていくのか、

中長期的な視点で人生を捉えてもらう支援も

忘れてはいけない、ということです。

 

でないとまたクライエントが

同じ轍を踏むことになってしまいます。

 

 

そしてキャリアコンサルタントである

自分自身も同様です。

今、どう凌いでいくのか?

そしてこれから先を見据えて。

 

 

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