スーパーバイザーの勉強をしているときに
渡辺美枝子先生に事例指導もキャリコンも
自由であっていい
と言われました。
(もちろん、基本を理解した上で。)
自由って難しいと思うのです。
自由ということは
自分がどうしたいか
どうありたいか
を自分で決めなくてはならないですから。
キャリアコンサルタントの倫理綱領は
もちろん守らなければならないものですが、
各々の言葉の裏にある定義、背景を
どう捉えるかは微妙に異なるいろんな解釈があります。
キャリアカウンセリングと
キャリアコンサルティングの定義の仕方も
様々です。
そういった様々な捉え方があることを知った上で
自分はどう解釈するのか
どう捉えるのか。
それを事例相談者に押し付けることは
よくありませんが、
少なくとも自分の中で考えが明確でないと
指導が曖昧になってしまいます。
そして大きく捉えると、
つまりは自分は
どんな指導者でありたいのか、
どんなキャリアコンサルタントで
ありたいのか
なのではないでしょうか。
そろそろ1級の勉強をスタートされる方も
いらっしゃると思います。
一度考えてみてください。
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