事例相談者から否定、批判、「NO]という反応への対処法2

昨日からの続きです。

 

自分の考えなどをもった上で

どう対応していくか。

 

おそらくここは

アサーティブコミュニケーション

です。

 

平木典子先生の著書にも

SVの普遍性の一つとして

 

「学びと成長が醸成される

スーパービジョンではスーパーバイザーと

スーパーバイジーのアサーティブな

コミュニケーションがある」

 

とあります。

 

アサーティブ。

自他尊重。

相手と自分は違う、ということを前提に

相手の考えを聴き、

自分の考えを伝える。

 

「NO」と言われた時ほど

なぜ事例相談者がそのように考えるのかに

耳をすますこと。

 

そして

私の考えも伝えてもいいですか?

と自分の考えを伝えてみること。

かつ、指導者としては

この時にしっかりと

根拠を持って伝えること。

 

 

このようなことをするからこそ、

自分の心の動き、心の中での言葉を

観る力も必要です。

「ああ、非主張的になっているな」

「ああ、攻撃的になっているな」

など。

 

 

キャリコンの勉強をした時も

自分の在り方やコミュニケーションスキルを

深く問われていると感じましたが

指導者となると、

より深くそこが問われている

のではないかと骨身にしみるばかりです。

 

 

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