キャリアコンサルタントとしての3つのマインド

私の好きなこの図をまた見返しています。

 

f:id:officebrillo:20180906221745j:image

 

キャリコンとして支援するにあたって

根底にある、

 

相手への敬意

限界の自覚

無知の知

 

とても深い三つのマインド。

 

 

質問はキャリコンにとって

重要なスキルです。

 

その「問いかけるスキル」の基盤

となってくるのは

 

無知の知」。

 

自分は相手について何も知らないことを自覚すること。

だから相手を支援するに当たって

必要な情報を相手から

「教えてもらう」というスタンスを持つ。

 

つまりは相談者とキャリコンは対等の立場、

 

「相手への敬意」

 

にも繋がります。

 

 

そして「限界の自覚」。

 

つい、相手の為にと思ったり、

相手との関係ができて相談者が

心を開いてくれたりすると、

 

私がなんとかしてあげないと。

私しかいない。

 

などと思い、

無理をしてしまうことはありませんか?

 

本来は専門家へリファーするべきところを

私が対応するしか術はないから、

とか

メンタル不調者の対応の経験を積みたいから、

などといったことはありませんか。

 

 

それはキャリコンとしてはやはり

間違った行動です。

相談者のためにも自分のためにもならない

ばかりか様々なリスクも伴います。

 

 

本当に相談者の為を思えば

「N O」という勇気も必要です。

 

 

感情などに流されず、

キャリアコンサルタントの、

そして自分の限界を

自覚した行動をしたいものです。

 

 

 

 

 

【現在募集中の講座】

 

・1級論述試験対策講座は↓ 

直前!1級キャリコン試験論述対策講座を実施します。 - キャリアコンサルタントの事例指導、1級技能士対策

 

・平日夜間大阪開催1級対策講座【論述・面接】は↓

平日夜間での1級キャリコン 対策講座 - キャリアコンサルタントの事例指導、1級技能士対策

 

 

・大阪での受験経験者向け1級面接対策講座は↓

1級キャリコン面接対策講座実施します〜受験経験者向け - キャリアコンサルタントの事例指導、1級技能士対策

✳︎ 9/24 残1席です。 

 

 
1級キャリコン論述添削は↓