何に見えますか?

 こちら、岩瀬ゆかさんという方の

絵なのですが、

何に見えますか?

 

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自然とか世界とか

善悪混じっている状態とか、、

そんな風に私は捉えました。

 

クライエントの世界は

その方の見たいように見えています。

 

しかも、その「絵」がなぜその「絵」に

なっているのかをご本人も理解していない。

 

面接の最初は

まとまっていない話をされたり、

クライエントにとって

話しやすい箇所だけ話して一部は見せない、

なんてこともあります。

いえ、クライエント自身が見えていないことも

あるでしょう。

 

面接というのは、

 

あなたはどんな絵を描いているの?

 

まずはそれを丁寧に一緒に見ること。

 

そして、

この絵にはどんな意味があるの?

そう見える理由はなんだろう?

 

つまりクライエントの「解釈」ですね。

解釈を丁寧に確認し、クライエントに

言葉にしてもらう。

 

ということがとても大切です。

 

キャリアコンサルタント

クライエントの一部の話を聴いて、

「こうだ」と決めつけたり、

一部の話を聴いて、全てを知ったつもり

になるのは違う、ということです。

 

そう考えると、

クライエントの世界は

どこかで切れるわけでもなく、無限だし、

可能性も無限にあるように思います。

 

その「無限」を狭める

面接だけは避けたいな、と思います。

 

 

ちなみに先の絵は

Throughというタイトルがつき、

こんな言葉が添えられていました。

 

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