カウンセリングプロセスは必要ないのか?

スーパービジョンをさせていただいていると、

ステマティックアプローチ、

もしくはカウンセリングプロセスの

形をとっていない面接を

拝見することがあります。

 

私の経験も含めて、

大半の方は最初の関係構築は

意識をするにしても

そのあとは流れるまま、、、

ではありませんか?

 

え、でも、

プロセスはかならず踏まなくても

クライエントが満足すればそれでいいじゃん。

 

そう思っている人も多いはず。

 

極論、クライエントの方にとって

よい支援になるのであれば、なくてもいいとは

思います。

 

ただ、この面接はいい感じで進んだ、

というものは

必ずプロセスを踏んでいます。

 

関係構築、

そして

問題把握もCC視点での問題把握含めて

行い、

目標設定、

方策の実行・・・

 

特に最初の関係構築、

そして問題把握

丁寧に深いレベルで行われています。

 

そうすると目標設定なども

自然と行われていきます。

 

ですので、

プロセスを踏まなくてもいいかと

言われると

本当にクライエントの役に立つ面接を

したいのであれば、

やはりプロセスを踏むことを

意識づけする方がいいのではないかと

思います。

 

 

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建造物も基礎がしっかりしていないと、

リスクがあるのと同じ。

長く残る建造物のように深く意味ある

面接を。

 

 

 

 

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