カウンセリングで扱う問題は「自己理解、仕事理解・・・」でおさまるわけがない

2級技能士の面接試験では

・関係構築

・問題把握

それぞれが熟練レベルで求められます。

 

関係構築については、クライエントの言葉をそのまま返すのではなく、

理解したことを返せるかどうか。

問題把握については、クライエントの問題を捉え、それを使って対話できるかどうか。

がポイントです。

 

問題把握では「自己理解、仕事理解、中長期・・・・」と捉えるというのが

「型」のようになっている方を多くお見かけします。

ですが、それは方策を実行する際に必要な問題であり、

カウンセリングでは、

「この面談の中で向き合ってもらう問題」を見立てて対話し、

そして「クライエントが取り組むといい課題」つまり目標に繋げていきます。

 

つまりは目標を決めるにあたりまず何を考えてもらうのか。

 

です。

 

それを見つけるために「自己理解、仕事理解・・・」の枠組みだけで

人を捉えられるほど人は単純ではありません。

いろんな自分の知識や経験を総動員して

「クライエントその人」をみていくことです。

 

そしてその問題とクライエントが向き合うこと自体、

クライエントにとっては大変なことです。

大変なことに向き合おうとするクライエントと一緒に

苦しみ葛藤し、考えながら対話をするためには

より深くクライエントと関わるスキルも必要になります。

 

熟練レベルとはそういうレベルであり、

そしておそらく今後キャリアコンサルタントを続けていく以上、

ずっと向き合い続けることにもなる関わりです。

 

試験の期日はあるものの急がずじっくりと向き合い確実な実力にした方が、

今後の自分、クライエントのためになるのかもしれません。

 

11/23,30とそんな問題把握についての関わりを学ぶ講座を実施します。

2級をうける方も、資格と関係なく課題感がある方などもぜひご参加ください。

 

www.mutsumikawabata.site