常に素人であることが面接を豊かにする

先ほどまで

ファシリテーションのオンラインセミナーを

視聴していました。 

 

そして今年に入ってから、

ナラティブセラピーも少しずつ学び始めています。

 

両方の経験を通じて

最近思っていることの一つとして

 

素人であること大切さ

 

があります。

 

クライエントの世界はクライエントのもので、

その世界の中では

私は素人でしかありません。

 

ですが、「専門家」という概念が

頭をふと過ぎると、

偉そうについクライエントを

決めつけてしまいます。

 

またこちらが

「〜〜ですよね」と言ったことに対して

クライエントが抵抗なんかしたら、

「間違っていた」という焦り

→「なんとか取り繕わないと」

という方向に突っ走ってしまいがちです。

 

そしてこれらはクライエントに依存を促す

行為にもなりえます。

 

「素人化し続けること」

を忘れてしまうと、

大きな勘違いをしているキャリアコンサルタント

となってしまう。

 

クライエントを知りたいと努力する

ということは

クライエントの見ている世界を私たちは

全く知らないという前提に立っています。

 

基本的態度の一つとして

忘れてはならないと思いますし、

きっと素人であり続ける方が、

私自身も

面接も楽しく豊かなものとなるのではないかと

考えています。

 

 

 

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 初対面の鴨の気持ちなんて全くわかりませんから。

 

 

 

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