明日はいよいよ技能士試験の結果発表です。
その前にお伝えしておきたいことです。
残念な結果になった時のことです。
「あと１点足りなかった！」
「昨年より随分点数が下がった・・・」
など、どうしても
点数に振り回されてしまいます。
これは致し方がないことなのですが、
特に１級は、あと１点だったから
合格ラインが見えている、
点数が全然足りなかったから
合格は程遠い、
というものでもありません。
点数の差が能力差ではありません。
あまり気にせず、そして浮かれず、
ただ合格には至らなかった
ということを真摯に受け止めてください。
あと１点、２点だったという方。
おそらくその１点２点の壁はかなり厚いです。
特に、事例指導の流れを深く理解せずに
その点数に至っている方は
少し頑張ったら合格できる、
という甘いものでもありません。
そういう方ほど２級レベルの内容から、
ゼロからのつもりで次は取り組んでください。
思ったより点数が低かった方。
おそらく基本は押さえられていても、
ある一つのことにチャレンジして
低くなっている可能性があります。
点数が低いから、と落ち込まずに
ご自身の中でチャレンジしたことが
明確であるならば、
それは自分を認めてあげてください。
あとはそれをどう伝えるかが次の課題です。
上記は一例でありますが、
点数に振り回されずに自分の課題を
認識することが重要です。
試験までの１年をどう過ごすのか、
どう学ぶのか、ご自身なりに向き合い
検討してみてください。
ともあれ、
まずはみなさまの合格を祈っています！
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