1級の試験において
論述でも面接でも
大事なポイントの1つとして、
つじつまがあっているか
があります。
筋道があっているか。
つまりは論理的矛盾はないか、です。
結論と根拠の結びつきですね。
論述の添削をさせていただいていると
ここが結構気になります。
例えば選択問題の環境とネットワークの
問題なんかはわかりやすい例です。
「個別にスーパービジョンを受ける」
その根拠として
「基本的な面接の進め方を
理解してもらうため」
いかがですか?
論理的におかしくはないのですが、
この理由だとキャリコンのセミナーや
勉強会参加でも言えることです。
なぜ、個別のスーパービジョンなのか?
「自身の課題を明確にし、今後自分が取り組むべきことを明らかにするため」
となると「個別」というところの
意味合いも含まれてきますよね?
この論理的には合ってるんだけど、
他のことにもいえるよね、という理由では
理由になりません。
そこをはっきりさせていくと
つじつまがはっきりしていく
⇨
結論と理由が明確になります。
一度自分で書いた解答を見直してみてください。
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