1級面接試験大詰め。目先ではなく、その先を見据えて

1級の試験もラストスパートです。

これまで頻繁にお会いしていた方と

会う機会が減るんだな、と思うと寂しくなってくる頃です。

 

合わせてこの1年間、みなさまと向き合ってきた自分自身を

自ずと振り返ってしまいます。

その中で一つ思うことは、

「試験対策ばかりに走っていなかったかどうか」

ということです。

 

もちろん、試験対策講座なので、試験のポイント、合格の秘訣を伝えることも

必要だし、皆さんも求められていると思います。

一方で、小手先のテクニックだけに走ってお伝えしてしまうと、

合格できたとしてもその後に問題が生じてしまいます。

結局、土台ができていない状態なので、少しのことで崩れてしまう、

クライエントに良い支援ができないだけではなく、

その方自身が大きな挫折を味わうことにもつながります。

 

キャリアコンサルタントの仕事を続けるためには

自分の心をどう保つのか、に対処する力も必要だと思っていますが、

合格という目先のことだけに囚われてしまうと

その心を折ることにもなりかねないと感じています。

 

心を折らないようにするためにも試験対策を通じて

着実な力、土台を身につけてもらうことは忘れてはならないと思っています。

 

そのためにはやはり試験対策だけではなく

自分自身のカウンセリングそのものの力をつけていく、

事例指導そのものの力を身につけることがどれだけ大事なのか、

考えさせられます。

 

つまりは合否に関わらず自分の面接、事例指導に向き合い続けることが

一番真っ当な「合格」であり、その後の自分の力になるのだと思います。

 

試験を受けていると、どうしたって合格したい、という気持ちになるのは

避けられません。ですが、どうかその目先のことだけではなく、

その先を見据えて、合否に囚われず自分の課題と向き合うつもりで

試験にも臨んでもらえるとありがたいです。

 

試験が終わったら一休みしてからでも構いません。

ぜひ自分自身の今後の課題は何かを見つめ、

次の学びに繋げてください。

 

 

 

www.mutsumikawabata.site

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