コツコツ忍耐でしか手に入らないからこそ自分だけでは限界がある

今日は一日、長くお付き合いさせていただいている方々との講座などの

1日でした。

長く関わらせていただいていると、

その方の変化を感じることができます。

そしてそれと同時に、変化をしてもまだまだ伸び代があるとも言えれば

まだ道のりはあるということも感じます。

 

それは自分自身もそうで、

カウンセリング、キャリアコンサルティングの勉強は

やってもやってもその先の道のりがあり、課題が出てきて、

丸裸の自分を見つ続けざるを得ないなと感じています。

私は基本的に飽き性だから、そのように道のりがあると

感じられることと巡り会えたから続けられているのであり、

そういうことを職業にできていることは幸運なことだと思っています。

 

もちろんその道のりには

挫折感を感じることもありますし、

逃げ出したいと思うこともあります。

 

それでも結局戻ってきて続けているのはなぜなのか、本当に不思議に思います。

 

ですが、続ける以上向き合い続けなければならないし、

人の人生に影響を与えてしまうからこそ、

簡単に手に入るもので関わろうとしても、

なんの意味もない支援になってしまう可能性があると考えています。

 

そして今日の講座の中で、もちろん実践も大切だけれど、

それを振り返るスーパービジョンや

ロールプレイをするだけではなくそのロールプレイの中身を

じっくりと検証すること。

その時間が自分たちの成長に大切ではないかというような話が出ていました。

 

そういう「コツコツ」でしか手に入らない技術だ、という

共通認識を持ってくださることはとても嬉しいですし、

それと同時に本当に忍耐が求められるからこそ

自分だけではなく、ときには仲間や誰かの力を借りる、刺激をもらうことも

大切なのではと思っています。

 

キャリアコンサルタントとしての成長は

自分だけで叶うことは限られています。

「一緒に勉強してくれる仲間」を超えて

同じ考え、思いを持ってくれる信頼できる仲間との繋がりを

大切にしていく、こともまた成長するために必須ではないかと思います。

 

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