2級技能士の合格発表がありました。
合格された皆様、おめでとうございます。
残念ながら不合格だった皆様、今はいろんな感情が蠢いているかと思います。
郵送での結果が届いたら、結果をしっかりと分析して、この後どう動くのか検討して
これからのご自身に繋げてください。
協議会の発表している「採点官から観た受検者の傾向」
https://www.career-kentei.org/wordpress/wp-content/uploads/2024H1G2_jitsugi_keikou1257.pdf
はいずれにせよ確認してみるといいと思います。
笑顔=受容と捉えている
おうむ返し=傾聴と捉えている
感情を拾えばいい
「自己理解」「仕事理解」という枠に無理やり収めようとしている
など、個人的に気になったのは、全体課題として「表面的」に試験をこなそうと
しているのではないか、ということです。
人はそんなに簡単なものではありません。
自分がクライエントの立場であれば、
おうむ返しすれば関係ができたと思われている、とすればどうでしょうか。
私は自分を軽んじられているように感じてしまいます。
難易度の高い試験で、
小手先のテクニックに頼りたくなる気持ちを抑えることは難しいと思いますが、
小手先に走らないことが、むしろ合格の秘訣ではないかと思います。
そして、小手先ではない面接が行える
キャリアコンサルタントの方が、「熟練」と呼ぶに相応しいのではないかと思います。
今週末無料セミナーを行います。
よろしければご参加ください。
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