相手が何について語っているのか、注目していますか?

この週末、1級2級技能士の面接対策を

東京で実施していました。

 

一日少人数でロールプレイ漬けはみなさん

お疲れになったのではないかと思います。

 

1級も2級も私が面接や事例指導で気を付けるのは

 

相手が何を語っているか

 

ということです。

 

例えば、こちらが質問をしたことに対して、

相手が話をずらして答えることもあります。

 

例えば、

 

「相手がなかなかこちらの話を聞いてくれない。

聞いてくれない時、自分はどんなことを考えるのか」

と質問したとして、

「イライラする」と質問に答えてくれることもあれば、

「もういつもそうなんです。Aさんだけではなく、

Bさんもだし・・・」と状況をさらに説明し出したり。

 

「CC視点の問題はなんですか」と聞いたとしても

「もともと自分に自信がない人なんですよね」

と人物像を話し出されたり。

 

こういった会話の中に矛盾が生じたとき、

「これは状況について語っている」とこちらが

気づけると、自分の質問について語っていないクライエントが見えてきます。

それを理解した上で、もう一度同じ質問をするのか

もしくは答えをずらしたこと自体を注目してその裏に何かあるのか

を確認していきます。

 

「相手が何について語っているのか」

相手を理解しようとするためにも、

また相手が生きやすくなる手助けをするためにも

大きなヒントが隠されています。

 

それをしっかり押さえてこちらがどのように関わるのか、

という視点も大事にしてみたいです。

 

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