1級技能士の面接試験も近づいてきて、
皆さんの緊張感も高まってきています。
直前になると、いろんな
細かいテクニックや
試験対策に走りがちですが、
ぜひここで
自分はどんな指導者になりたいのか。
どんな指導をしたいのか。
を改めて自分に問いかけてみてください。
上司、役職者、リーダーと呼ばれる方々も
いろんなタイプの人がいます。
自分のこれまでも振り返ってみても
いろんな上司や先輩がいました。
その中で厄介なリーダーの一例として、
自分がそのような指導を受けてきたから
指導とは部下育成とはこのようなものだ
という指導を押し付けてくるタイプが思い浮かびます。
誰か他の人のやり方や
本に書いてあるようなことを押し付けてくる、とも言えます。
こうすればこう、という「答え」があるので、このような指導は
ある意味とても楽です。
でも相手の成長に繋がらない、「押し付け」であれば
全く無意味ではないでしょうか。
むしろ信頼関係さえも失ってしまいます。
1級も今はいろんなところで対策が行われるようになり、
「この場面ではこうしなければいけない」
「こう言わなければならない」
といった型にはめたアドバイスをされることもあるようです。
ですがこれは、上記に書いた上司のような性質、
事例相談者への「押し付け」ではないでしょうか。
またそれが学ぶ先によって異なることも少なくなく、
そうなると
どれが正しいの?
と混乱するのは当然です。
当然ですが、実はどれも正解の面があります。
そしてどれも正しくない面もあります。
だから大切なことは
自分がどんな指導者になりたくて
どんな指導をしたくて
どういう意図でそれを言うのか。
を考えて判断して使うこと。
言われたこと、目先のことだけやっているのでは
はっきりいって主体的に指導者としての関わりが
できていない、と思われても仕方ありません。
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