クライエントの問題を把握し、共有するために

2級技能士では国家資格と異なり、

問題把握、具体的展開の部分は

とても大切な評価ポイントになります。

 

ですので、クライエントの問題を把握できるか

どうかは重要。

 

ただし把握するためにはクライエントに

自分のことを語ってもらわないと

把握しようがありません。

 

自分自身のことを素直に語ってもらえる

からこそ

問題把握ができ、

素直になれたからこそ

その問題をクライエントも受け入れられる。

 

つまりより深い関係構築が

ベースにないと問題把握、

また共有はできないということ。

 

キャリアコンサルティングでは

「問題」という言葉を使うからか

どうしてもクライエントに

「悪いところ」

があり、それを見つけることが

キャリアコンサルティング

と履き違えがちです。

そうなると、自分でも気付かないうちに

クライエントを批判的に

見てしまっていることが

少なからず起きてしまいます。

 

自分の悪いところ、

つまり粗探しをしている人に

心が開けるでしょうか?

 

ロジャーズのいう

「肯定的関心」

とはどういうことでしょう?

 

その人をそのまま受け止める。

その姿勢を忘れると

問題把握も何もできなくなるからこそ

より丁寧に関係構築が必要になってくるという

原点を忘れないようにしたいです。

 

 

 

f:id:officebrillo:20201022170557j:plain


【現在募集中の講座】

※現在全てオンライン(Zoom)での提供としています。

【2級技能士関連】

 【2級技能士実技概要講座(動画)、対策資料の詳細申込み

www.mutsumikawabata.site

 

【2級技能士論述試験対策講座】

www.mutsumikawabata.site

 

【1級技能士関連】

【随時配信中!1級技能士論述面接概要講座動画】

www.mutsumikawabata.site

 

  【随時配信中!1級技能士向プロセス復習動画】

 

www.mutsumikawabata.site

【1級技能士実技対策テキスト随時配信中!】

www.mutsumikawabata.site

 

【1級技能士模擬ロープレ動画(アーカイブ版)】

www.mutsumikawabata.site

 

【1級技能士面接試験1日対策講座】

www.mutsumikawabata.site

 

 

【SV,技能士対策など各種90分個別セッションの詳細お申し込み】

※新規の方の複数回の申し込みはストップしています。

初めての方はまずは1回でお申し込みお願いいたします。

www.mutsumikawabata.site

 

 

  

note.com

 

 

その他ご質問・お問合せはこちら