ケース記録を書いて外在化させる

スーパービジョンを受ける際はケース記録というものを

書いていただきます。

逐語ではなくて、自分が覚えている範囲で、

面接がどのように進んだのかを書き出したり、

その面談をどう捉えているのかを書いていただきます。

 

それを元に話をしていただき、

振り返っていきます。

 

中には、スーパービジョン当日に話せばいいのでは?

別に前もって書き出す作業って必要ないのでは?

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

というか私がそのように思っていたことがあります。

 

でもやはり書き出すという作業が自分の学びを深めるのです。

 

先日受講した講座で

「外在化」とは話すだけでは不十分で書き出すことで

より明確に客観視できる、という話を伺いました。

 

まさにこれです。

話すという行為は、自分の発した言葉が一瞬のうちに流れていきます。

ですが、書くという行為は言葉がそこにとどまり、

耳だけでなく、目でじっくりと検討できるのです。

 

それにより理解が深まります。

 

実際にスーパービジョンを受ける方は

自分でその事例を書いてみるだけでも

勉強になるということを皆さんおっしゃいます。

 

スーパービジョンを受けるのは、まだ勇気が持てない、

所属組織の関係でスーパービジョンを受けるのは難しい、

などという方はぜひ、自分でケース記録を書き出して

ご自身でセルフモニタリングしてみてください。

 

 

今週は早くも7月。

蓮の咲き始める頃。

当たり前を大切に日々を丁寧に過ごします。

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