面接で重要な自己理解は問題に対してCLがどう思っているか

2級技能士の直前対策について、昨日ご案内しましたが、

現在、その他でも随時 実施しています。

 

キャリアコンサルティングでは

クライエントに自己理解を促し、意思決定してもらう

ということが定義としてあります。

 

キャリアコンサルティングで、クライエントが

まず最初にする「自己理解」は

クライエントがその問題について自分が何を感じ、何を考え、

どう捉えているのかに気づくことです。

 

仕事がなかなか見つからない

という現状について、自分がどう捉え、

どう感じているのか。

不安になるとはどういう時に、どういう理由で不安になるのか。

 

関係構築ではこれを明確にしていきます。

だから

クライエントが本当に訴えたい問題が明確になります。

 

なのですが、大半の面談がクライエントの考えや思いではなく、

クライエントの置かれている状況確認のみに終わってしまっています。

 

大切なことは状況や事実の確認ではなく、

それについてクライエントがどう思い、どう感じているかです。

 

これが明確にならないということは

次のプロセスも成立しません。

 

基本の関係構築の関わり方から見直してみてください。

 

 

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