自己理解。
キャリアコンサルタントとしては
知っていて当然の言葉ですが、何を自己理解というのでしょうか？
適性検査を受けて強み弱みを理解すること
過去の経験を振り返って自分のやりがいを理解すること
将来設計をすること
多くの方がこのような、
自分の興味関心がどこにあるのかを知ること
と捉えていますが、自己理解とはこれだけではありません。
キャリアコンサルタントとして、
クライアントの自己理解を促す
ということでは、
クライアントが面接の中で何か
（考え方や行動など）が
変わること
は興味関心を理解してもらうより、
ある意味重要な自己理解と言ってもいいです。
言葉を変えると
自分についての（抱えている問題や状況）
自分を（問題についてどう思っているのか）
をわかることです。
そのための働きかけをキャリアコンサルタントはします。
キャリアコンサルタントから見るとこんなふうに見えるけど？
今の話だと私だったらこんなふうに感じそうだけど？
などなど。
そうしてクライアントに自己理解を深めてもらいます。
そのためには傾聴だけではやはり不十分で対話力が求められます。
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自己理解を深めてもらうためにどのように働きかけるか、
ということも丁寧にお伝えしていきます。
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技術を身につけたいという方はぜひご参加ください。
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