論述添削をしていて、気になること第二弾です。
1級も2級も相談者、事例相談者の問題の設問があります。
その問題として
「自己肯定感が下がっている」
「自己効力感の低下」
と書く方が多いのですが、果たしてこれを問題として捉えていいでしょうか。
「自己肯定感が下がり、自身の能力の捉え方に偏りが生じている」
「自己効力感の低下により、自発的な行動ができなくなっている」
ということが問題ではないでしょうか。
自己肯定感の低下は原因でそれによって生じている問題があるはずです。
そこを捉えてください。
問題として捉えたところに方策をとっていきます。
闇雲に自己肯定感を上げることができますか?
傾聴だけで自己効力感を上げることができますか?
対処療法だけで自己効力感を維持できるわけはありません。
面接試験の口頭試問で
「傾聴をしっかりすることで自己肯定感をアップすることができました」
と言える人なんてそうそういませんよね。
問題として捉えたことに方策をとるとしたら、その方策を取るのは何が問題だからなのか?
逆からも確認して整合させてください。
【現在受付中のサービス】
【1級2級技能士面接試験直前個別対策】
※既に枠が埋まっている時間もあります。詳細はお申し込みページで確認ください
【12/27,1/11カウンセリングプロセススキルアップ講座】
※直接の試験対策ではありませんが、2級の試験ポイント、
1級の指導観点の理解に有益です!
【1/9 2級技能士面接ロープレ練習会!】
【自分だけの商品づくりコンサルティング】
大西さんにインタビューしたような感じで関わらせていただき、
目標設定までお手伝いします!
【90分のキャリア相談、スーパービジョン、各種試験対策】
以下の記事を参照ください。
LINEからお申し込みいただきますとお得です。
LINEよりお申し込みいただくと、初回 に限り
90分 15000円→12500円で
受けていただけます!
こちらのボタン↓もしくはQRコードから
【動画配信1級技能士面接概要講座】
【1級面接試験ロールプレイ逐語事例集!】
【12/19無料セミナー第二弾!キャリアコンサルタント資格の活用法!】
【ブログ一部お引っ越ししました!】