1級技能士面接試験での理論の使い方

1級技能士の実技試験に関して、

かなりの頻度でみなさまから

言われるのは

 

理論を使わなければならない

 

ステマティックアプローチを説明

しなければならない

 

という話です。

 

 

当然、結果的には使う事になります。

ですが、理論ありき、ではありません。

 

試験要項の中に

「事例相談者が抱える問題の把握を適切に

行い、相談過程のどの段階にいるかを

常に理解し、

各段階に応じた支援方法を選択して

適切に相談を

進行・管理することができること」

とあります。

 

事例相談者のレベルなどに応じて

ということです。

 

ですのでやみくもに事例相談者に

理論を押し付けるのは独りよがりで

不適切です。

 

例えば、

 

「この場合4Sを使って考えて、

状況は、、、」

 

理論が好きな事例相談者だとこれでも

いいでしょうが、

理論が苦手、理論なんて必要ない

と思っている事例相談者であれば

どうでしょう?

 

私だったら、うがった物の見方をして

「え、この人、知識をひけらかしたいだけ?」

とか思ってしまいます笑

 

試験ですので、面接官を意識することも

大事ですが、

その事例相談者をしっかり観て評価して、

事例相談者が理解しやすい指導をするのは

当然のことです。

 

理論を事例相談者に合わせて

どう説明するのか?

 

大事なブラシュアップポイントです。

 

試験では経験が

2年未満の事例相談者を対象としていることを

踏まえて研究してみてください。

 

 

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