クライエントをどんな人と捉えるか?
どんな人と捉えて言葉にするか?
CC視点での問題把握のためにも
重要な視点です。
もう一方では、
クライエントをそう捉えている自分がいる
ということを客観的に捉えて
自分をコントロールするためでもあります。
例えば、仕事を探しているクライエントで
なんでもいいと言っているにも関わらず、
仕事を紹介すると、何かと理由をつけて断る。
→わがままな人
→矛盾している人
などと捉える。
そうするとどうしても、
「わがまま言うんじゃない」
「選り好みするな」
などと言いたくなるものです。
もちろん関係構築が不十分な段階で
こんなことをクライエントには言えません。
だけど、そう思ってしまう自分がいる
のも事実です。
その自分に気づけずにいると、
うっかりそれらしいことを言ってしまったり、
クライエントへの非難を態度で
表現してしまったり
してしまう恐れがあります。
そういう風にクライエント像を捉えている
自分がいることに気づけることで、
それをどのように扱うのか、
コントロールすることが
可能になります。
つまり、関係構築するためにも
必要不可欠だということ。
私は以前はこれを捉えて、言語化するのが
苦手で苦労した経験があります。
クライエントはどんな人か?
捉えられていますか?
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