ころころするからだ。
たまたま目にした本ですが、
今のこの状況の中でまた読む意味があるような
そんな一冊です。
またキャリアコンサルタントとしても
学びのある一冊でした。
キャリアコンサルタントとしては
クライエントの人生を中長期的に捉える視点が
求められます。
その方の人生にとって何が最善なのか？
本の中の一説です。
「一日一日を生き延びていくという
意味では短期決戦だが、
一生という人生を考えると
長期的な視点が不可欠になる。
そうした時間軸を含めて
自分の体を見ていくためには、
体や心への視点は一方向だけではなく、
時間軸も含めた立体的で俯瞰的な
視点も必要となる。」
キャリアコンサルタントとして
こういった視点を持つための
トレーニングも必要だと思います。
物事を深く捉えてみる。
広くいろんなものに興味を持ってみる。
何をするときも少し見方を変えたり、
おこった出来事に対して深く考えて見たり、
未知の世界にチャレンジしてみたり。
日々の行動の中で何かを
少し意識してみるだけでも
自分のキャリアコンサルティング、
カウンセリングは変化するものなの
かもしれません。
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