先日ご紹介した
「ナラティブセラピーのダイアログ」の
最後に書いてあった言葉です。
キャリアコンサルティングは
プロセスがあり、最初の
関係構築→問題把握
というのが とても重要流れです。
関係構築はなぜするのかというと
問題把握をするため、といえます。
ですが、問題把握を意識しすぎると、
クライエントの粗探しみたいになりませんか?
基本クライエントに悪いところがある前提で
面接が進んでしまう。
そしてその無意識の意識は
クライエントにもなぜか通じ、
関係構築ができなくなってしまう
という元も子もない状況に。。
これも少なからず私も経験があります笑
私たちは医者ではありません。
悪いところを探すことが役割ではない。
クライエントを支援すること。
クライエントとキャリアコンサルタントとしての私は
対等です。
純粋にクライエントに興味をもつ。
なぜそう考えるのかに関心を持つ。
そうすると意外とこちらの視野を広げてくれること
だってあります。
キャリアコンサルティングを
深めれば深めるほど、
物事にはいろんな見方があって
面白いと思えるものです。
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