言葉を磨き続けていますか?

 

いろんなところで

中止、中止…。

と聞こえて来ました。

 

不謹慎なことを言うと

「コロナ」やら「中止」やら、

2020年の流行語大賞にノミネート

されるんじゃないかな、と思うほどです。

 

あらためて言葉の威力って

凄まじいな、と感じます。

 

これだけ中止、中止と言われると

なんとなく何をするのも

控えなきゃいけないの?

と言う意識が働きがちです。

 

例えば、洋服を買うのも

なんとなくこんなものを今、買っていいのか?

など、どこか後ろめたい気持ちが

生じてしまい、やめてしまう。など。

 

そこまで大袈裟な…

と言う方もいるかもしれませんが、

この勢いだとそんな風になる人は

必ず一定数発生します。

 

もちろん言葉だけでなく

その他の要因もそこには含まれています。

 

ですが「言葉」の放つ影響も

必ず存在します。

 

 

キャリアコンサルタントとして

どんな「言葉」を使いますか?

使っているますか?

 

クライエントに本当に意味のある「言葉」

を使っていますか?

 

 

例えば

クライエントに共感を表す意味で

なんでもかんでも

「つらいですね」

で片付けていませんか?

 

「つらい」

という言葉は対象範囲が広すぎて

クライエントにとっては

「はい」としか言いようがないことが

ほとんどです。

つまり軽い。

クライエントにとって、

ほとんどどうでもいい返しである

ということ。

(「ヤバい」と同じような性質がどこかある)

 

 

逆に巧みに言葉を使うことで

クライエントによい支援を

行うこともできます。

 

 

キャリアコンサルタント

言葉を手段にする職業です。

 

私たちの言葉は必ず

クライエントに何かをしています。

 

その言葉の威力を知り、

責任をもち、

言葉を磨き続ける。

 

一度逐語を起こしてみるだけでも

いい反省になりますよ。

 

 

言葉選びが繊細で、心に響く一冊です。

f:id:officebrillo:20200228075601j:image

 

 

 

無料添削受け付けています!www.mutsumikawabata.site

 

 

 

1級、2級、国家試験対策

など、現在受付中サービスはこちら↓

 

www.mutsumikawabata.site

 

 

 

お問合せは以下からお願います。