クライアントに気づきを与えるということ

キャリアコンサルタントとして

クライアントに「気づきを与える」

これもまた当然のことではあります。

 

当然のことではありますが、

無理に気づきを持ってもらえるように

面接を促していませんか?

 

気づくということは

行動に移すことができること。

つまりは意思決定できることです。

 

頭で「理解した」

というのとは異なります。

 

大抵、キャリアの選択の中で

よしこれやってみよう!

と行動に移せるまでには

相当な時間と労力がいるはずです。

 

それを一回の面接でやろうとする、

もしくはやった気でいるのは

ものすごく横暴なのではないでしょうか?

 

そもそも

気づきを与える

という表現の仕方が

上から目線で、

クライアントと対等ではないです笑

 

 

私も、面接の中で何か気づきを

持ってもらわないと

与えないと、

と思うことがあります。

・・・だいたい失敗するんです。

誘導してしまうので笑

クライアントは敏感に察知しますしね。

 

気づくかどうかはクライアントに

委ねるものです。

 

気づかせようと意図してするのではなく

自然な対話の中で

クライアントがふとこんなことに気づけた

と思ってもらえるような

面接が理想的なのではないでしょうか。

 

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