技術の範疇だけでは援助にならない。

対人援助をする上で

援助する自分自身のことも

しっかりと理解しておく、

観る、

ということも大切だなあ、と思います。

 

自分が知っていること。

自分ができること。

知らないこと。

できないこと。

 

そして自分がどんな人間であるか。

 

どういう人と気が合う。

合わない。

感情で動きやすいのか、

事実で動きやすいのか。

どんな性格なのか。

どんな経験をしてきたのか。

 

そういうことをおざなりに

技術や知識に走るのは

怖いし、

関係構築はできません。

 

たしかに技術や知識は

身につけなければいけません。

 

だけど、それをどう使うのか?

 

技術を技術としてのみ使うのは

どこか相手に伝わり、

信頼関係に影響してきます。 

 

今のは傾聴技法を使ったな?

なんて丸わかりって

クライアントからすると

コントロールされるような

気になりません?

 

クライアントは

キャリアコンサルタントと話がしたいのか?

あなたという人と話がしたいのか?

 

あなただから話せる。

それが理想ではないでしょうか?

 

援助は技術を超えなければならない。

 

それには自分がどんな人間で

あるかを理解しようとし、

表現しようとすることは 

技術云々より

根本的にものすごく

大切なことです。

 

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↑蓮は沼(俗世)に染まらずただ咲くそうです。

 

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