メンタルヘルスマネジメントⅠ種
取得者に送られてくるメルマガに
シニア世代のキャリア相談の話が
書かれていました。
実際、現場でも
再雇用された方からの相談、
また再雇用された方と一緒に働く方々
からの相談、困りごとが増えてきた実感があります。
給与が下がったのに仕事内容は
変わらない、
何度言っても仕事を覚えてもらえない、
など。
さらにはLGBTなどのご相談も。
男性なのにメイクしているのを
注意すべきなのか、
どう注意すればいいのか。
など。
多様性を受け入れていく社会、組織
に変化しつつあるということは
キャリアコンサルタントとして
こういった知識も必要とされる
ということです。
ですが私はあまりにも幅広すぎるのでは、
ひとりのキャリアコンサルタントには
限界がでてくるようにも思います。
だとすると、専門家との繋がりや
キャリアコンサルタントでも
それを専門とする方々と繋がっておき、
必要に応じて情報をもらえたり、
相談できたり、
クライアントをリファーできる
先を持っておくということです。
知識を深め、広げつつ、
一方では
専門家だからこそ
自分のできないことをはっきりさせておく。
ということもこれから先、今まで以上に
とても大切なことのように思います。
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