キャリアコンサルタントに毒は必要。

最近、河合隼雄先生の

本をよく手にしています。

 

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多くのカウンセラー先生方と出会ったり

本を手にしてみて、

心惹かれる方の共通点は

 

どこか毒がある

 

ことです。

 

カウンセラーではありませんが、

マザーテレサ瀬戸内寂聴さんなんかもそう。

 

瀬戸内寂聴さんは一度お目にかかりましたが、

テレビ通り、可愛らしく

毒づいていらっしゃいました笑

 

そしてその毒から、

何かこれまでのご苦労などがにじみ出ている

気さえします。

 

 

いわゆる

 

清廉潔白!

 

という方はどうか?

 

 

私は清らかすぎると、どこか嘘くさいというか、人間味がないというか、

生命を感じないというか、魅力を感じません。

 

 

もっというと、

 

どこかでそれ本音?

と疑ってしまったり、

 

言ってることはわかるけど…無理

 

と素直に受け入れかねてしまいます。

 

 

よいキャリアコンサルタント

その点では、

 

毒があること

 

も大切な要素なのではないでしょうか。

 

 

もっともそれをどう出すのか

は気をつけなければなりません。

 

 

が、それを認めず隠し通そうとすると

誠実さに欠ける態度にも

つながり、

クライアントはいとも簡単に

それを見破ってしまいます。

 

自分自身の毒を認める。

 

結構難しいです。

だけど結構楽になれます。

 

水清ければ魚棲まず、です。

 

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