クライアントにキャンセルされることもあっていいの?

1級面接試験逐語の無料添削は

今週で終了します。

 

これまで拝見していて、意外と数が多く、

私からすると意外だったのは、

 

キャンセルされることもあるよ

 

というアドバイスをされるというケース。

 

今回の3ケースとも次回面接に

来られなかった、

音信不通になる、

というケースでしたが、いずれにせよ

 

そういうこともあるよ、

ベストを尽くしたならいいじゃない

 

というアドバイス、励ましをされている方が

少なからずいらっしゃいました。

 

キャリアコンサルティングの中では

コンサルタントは自由であって

いいと思います。

指摘、指導をしても叱っても無言を貫いても。

 

それがクライアントの役にたつならば。

 

事例指導、スーパービジョンも同様で

自由でいいはずです。

承認しても励ましても叱っても。

 

それが事例相談者、スーバーバイジー

の役に立つならば。

 

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前談の

 

キャンセルされることもあるよ

 

は事例相談者の役に立ちましたか?

 

少なくともそれを持って

指導を受けに来られたということは

 

ご自身がクライアントに役立つ面接を

提供できなかったのではないか?

 

と悩まれているはず。

 

その気持ちは受けとりましたか?

 

1、2年もキャリアコンサルタント

しているとキャンセルされることも

経験しているはず。

 

そういう中で今回そのケースを持ってきた

 

その意味を理解しましたか?

 

 

それがあるかないかで、

 

そういうこともある

 

という言葉の意味は大きく違ってくるのでは

ないでしょうか。

 

自由であっていい、

何をしてもいい。

 

ただしそれが本当の意味で役にたつのか?

 

指導者である以上、

相談者以上に深く問わなければなりません。

 

今週1週間受け付けていますので

まだの方はぜひ以下をチェックしてください。

 

 

 

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そしてまだ受け付けていますのでぜひ↓

 

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