自分と異なるクライアントは苦手ですか?

キャリコン をしていると、

どうしても苦手だな、と思うクライアントとも

めぐり逢うのではないでしょうか。

 

それは簡単に言うと、

自分と異なる人。

 

例えば自分よりも年齢が上のクライアント。

例えば異性。

例えば出産経験があるなし。

例えば論理派と感覚派。

などなど。

 

キャリアコンサルタント自身が

経験してきたことやこれまで感じてきたことは、理解しやすいのですが

そうではないことは理解することが

難しいからでしょう。

 

でも

自分が経験してきたことや感じてきたことしか

対応できない

とか

対応するにふさわしくない

とか思っちゃっていませんか?

 

そうでないことに対応できるからこそ

プロです。

 

あなたというキャリアコンサルタント

目の前のクライアントの役に立てるかどうか

を決めるのは

あなたではなく、クライアントです。

 

自分と異なる相手だからこそ、

クライアントを理解しようとより努める。

 

「理解する」

ことよりも

「理解しようとする」

ことが大切なのではないでしょうか。

 

安易に「理解した」

と捉えてしまう方が逆に恐ろしいんですよ。

 

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こんなに違うからこそ

ちゃんと向き合うことからです。